ハリーポッターシリーズの『ロン』役でお馴染みのルパートグリントさんは、現在は2011年から交際してきた俳優のジョージア・グルームさんとの間に、2020年5月第一子女児のウェンズデー・G・グリントちゃんが誕生し、父親となっています。
ウェンズデーちゃんも2023年現在でもう3歳になりますね!
お父さんの顔も持つルパートグリントさんの2023年現在の活動やハリーポッターエピソードを調査したので歴代の出演作品と共に紹介していきます!
スポンサーリンクルパートグリントの2023年現在はノック終末の訪問者に出演!ハリポタドラマ化についても言及!
2023年4月7日公開予定の『ノック終末の訪問者』は小説『The Cabin at the End of the World』を原作とし、恐怖と家族愛のアメリカのスリラー映画です。
監督は、驚きのアイディアで話題作を次々に誕生させ、世界中のスリラー好きを魅了してきたM・ナイト・シャマランが務めます。
~ストーリ~
人里離れた山小屋で休暇を過ごしている3人の家族の前に突如現れた、謎の4人組。彼らは家族を拘束し、こう告げた。「私たちは。“終末”を防ぎに来た。君たちの“選択に”懸かっている」「家族3人のうち、犠牲になる1人を選べ」「しくじれば…世界は滅びる」果たして、4人の訪問者は何者なのか?なぜ、世界は終末を迎えることになるのか?
引用元:https://knock-movie.jp/
謎の訪問者は、『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのルパート・グリント、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックス役で有名なデイヴ・バウティスタ、『ベター・コールソウル』のアビー・クインらが演じます。
ホラー映画である本作で、ルパートグリントが新たにどんな演技を見せてくれるのか2023年4月7日の公開が楽しみです。
「愛」が中心の、悪人らしい悪人が出てこない映画らしいです。M.ナイト・シャマラン監督の作品は毎回面白いので、今回も楽しみですね!
ルパートグリントさんが現在も父親になってから初めての出演作品ですから、父親となったルパートグリントの演技にも注目です。
2023年ハリーポッターのリブート版の可能性に賛成も複雑な心境を語る!
リブート版とは…原作は以前と同じものですが、違う視点から全て作りなおしたバージョン。
※スパイダーマン→アメイジングスパイダーマンのようなイメージです
ハリーポッターシリーズ1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」公開から20年以上が経った今でも世界中で愛され続けており、2023年に入った最近ではハリー・ポッターのドラマ化が現実味をおびてきました。
もともと、たくさんのファンからシリーズをドラマ化して欲しいと多くの希望の声があった中で、2022年11月30日、ワーナー・ブラザースTVのチャニング・タンジーが「Variety」の取材に応じた際にハリーポッターのドラマ化についてこう答えています。
「私たちの野望は非常に大きい。いまは議論を重ねているところです。『なにかが起こる』とお伝えできればいいのですが。ただ、多くの関心と情熱があることは確かです。すばらしいと言えるのは、視聴者のみなさんがとても熱心で、準備万端だと言えることです。私たちは現在、次の正しいステップが何なのかを探っているところなのです」
ハリーポッターのドラマ化が、具体的にいつ作らるのかは語られませんでしたが、かなり前向きな方向で進めているのは間違いありません。
2023年2月、リブート版が制作される可能性があることについてルパートグリントが思いを話しました。
ぜひ『ハリーポッター』をテレビ番組化してほしいし、見てみたい。絶対にうまくいくと思うし、この先どのみち映画のリメイクはあると思います。ハリーポッターシリーズに参加できたことを誇りに思うし、もしタイミングが合って、みんなが戻ってくるようであれば、もう一度、再演したいと思っています。
もし、自分以外の誰かが『ロン』を演じることなれば?
『ロン役』を、他の人にバトンを渡して、演じてもらうということになったら、ぼくは「ロン」というキャラクターをとても大切にしてきたし、共感している分、何らかの感情を抱くことはあると思うんだ。変な感覚ではあるんだけれど、僕は「ロン」に命を吹き込むために選ばれた。それだけに、「ロン」というキャラクターを手放してしまうのが難しいが、そうできたらいいなという思いもあるんだ!」
ルパートグリントさんは、リブート版に前向きな考えがある反面、自分以外の誰かが『ロン』を演じることについては、思い入れが強い分複雑な気持ちがあるということがインタビューで分かりました。
スポンサーリンク自分の家に不法侵入された恐怖体験が撮影中にフラッシュバックした!
ルパートグリントは、2019年に放送されたテレビ番組「サーヴァント」を終えたばかりのある日の午後、ロンドンにある自宅のリビングに見知らぬ男が侵入しているところを直面します。
これは、ホラー監督で有名なMナイト シャマランの最新のフリックで繰り広げられる作品よりもはるかに怖い体験をし、動揺たと言います。
男は盗んだばかりの私のコートを着ていました。それはすごく恐ろしかったです。本当に本当に恐ろしかったです。今回の「ノック終末の訪問者」に出演することで生々しい感情が生まれました。
侵入した男は、寝室のドアを通して、私のリビングルームで四つんばいの姿勢になって物色している姿を目撃。しかし結局、男はキットカットをいくつか盗んだだけだったそうです。
すみません(笑)僕はキットカットに少しはまっているんです(笑)
キットカットを盗むことが男の意図だったのでしょうか?
キットカット?そうは思いません(笑)不法侵入した男は知らなかったでしょう!(笑)キットカットは、日本に行ったときに買った免税サイズだったんです!抹茶味とか入っていたと思います。 僕はセキュリティが甘かったと思います。
侵入してきた男が武器を持っているのか、意図は何なのかルパートグリントさんを本当に凍らせる体験ですね。
Mナイト シャマラン監督は、ルパートグリントがこの体験をしたことを知っていたら「ノック終末の訪問者」のキャストとして選んでいなかったと言っていたそうです。
ルパートグリントさんは撮影のとき、当時のできごとがフラッシュバックして怖かったでしょうね!
ルパートグリントのハリーポッターロン役時代のぶっちゃけエピソードは?
ハリーポッターシリーズでロン役を演じ、世界的に有名になったルパートグリントさんのハリーポッターについての思いや、過去のエピソードを調査したので紹介していきたいと思います。
あまりの撮影の多忙さと苦労で『ロン』と自分の境界線が曖昧に!引退を考えていた?
ルパートグリントは、ハリーポッターシリーズで『ロン・ウィーズリー』を演じていた時に感じていたある葛藤を抱いていたことについて本音を語りました。
小学生から演じてきた『ロン』という役は、自分がどこからどこで終わったのか、本当の自分の人格はどれなのか、圧倒されるほど多忙すぎる撮影スケジュールの中で境界線が曖昧になってしまい分からなくなったそうです。
曖昧になったのは、『ロン』と自分の共通点が多かったことも理由の1つです。
- ロンもルパートも「赤毛」
- 「R」から始まるイニシャル
- 兄弟が多い(ロンは7人兄弟でルパートは5人兄弟)
- 性格も似た部分があった
- 兄弟が多いので家族の中で注目してもらえないと感じていた点
シリーズの後半にかけて、自分自身を演じているようだったそうです。
「映画の中で、僕たちはひとつになった。最後には、僕は自分自身を演じていたんだ!『ロン』が第2の名前になったし、誰かが僕のことをロンと呼んだら、僕はそれに応えられるよ!」
当時の忙しさはどんな気持ちでしたか?
「1年中撮影して、残りの時間はプロモーション。すごく息苦しかったしこのまま続けていたら、下降線をたどっていたかもしれない。シリーズの撮影が終わる頃には、もう休みたいと思っていたけど、いい時期に終わったと思う。」
話の中だけでも、圧倒されるほどのスケジュールだたということが分かります。
13歳~23歳までハリーポッターシリーズに出演し続けたわけですから、周りのみんなが遊んでいる中で青春に時期をすべて『ロン』として過ごしたということで、葛藤があったのですね!
ハリーポッターシリーズ完結後に俳優引退も考えていた!
世界的に大成功した大人気シリーズのラスト「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」クランクアップしたとき、ルパートグリントにとっては俳優という演者から離れる区切りとして考えていたと言います。
「演技をしたいから、俳優を始めたんじゃないんだ。演じているうちに演じることが大好きになった。その反面『これが本当に僕のやりたいことか?』とも考えるようになった。幼い頃から大人たちの中にいたし、なんだか色々な機会を逃してきてしまった気持ちになった。少し離れて、ただ自由になりたかっただけ」
と、ルパートグリントは当時の気持ちを明かしています。
スポンサーリンク撮影中に多忙が原因で扁桃腺炎を摘出する時間がなかった!?
扁桃炎とは・・・のどの奥にある扁桃と呼ばれる部位に細菌やウイルスが感染し、炎症を起こす病気のこと。
2005年、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の撮影中に扁桃腺炎という病気をわずらってしまい、巨大化してメタファーになっていたと語っています。
撮影が続いたので治療をすることができず、最後のシリーズ『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2』の撮影終了後にやっと 摘出処置を受けることができたというエピソードがあります。
『炎のゴブレット』から『Part2』まで4つも撮影したってこと!?なのにあんなに演技をこなしてたなんて!想像もつかないほど大変なスケジュールと扁桃炎に戦ってたんだね…。
ハリーポッターのロン役時代と現在を比較してみた!
2001年公開の「ハリーポッターと賢者の石」から2011年の「ハリーポッターと死の秘宝 PART2」までの『ロン・ウィーズリー』と2023年現在で34歳になったルパートグリントの成長が分かるように比較してみました!
スポンサーリンクハリーポッター時代と現在のルパートグリントの比較画像8選!
2023年現在で34歳になったルパートグリントとハリーポッター全シリーズを比較してみましたが、もともとぼ顔が童顔寄りなので、髭を生やしている以外はそのまんま成長したという印象を受けますね!
スポンサーリンクルパートグリントのデビューから現在までの出演作品を総まとめ
スポンサーリンク2001年(13歳)「ハリー・ポッターと賢者の石」出演時
2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」でルパートグリントの俳優デビューを果たします。
ルパートグリント演じる「ロン」は、ハリーポッターの親友で、映画の中でも重要な役割を持ちます。兄弟が多くてお下がりをよく身につけていて、臆病で間抜けな少年です。
ドラコ・マルフォイに、「僕の名がおかしいか?君の名前は聞くまでもないね、その赤毛にそのお下がりのローブ、ウィーズリーの家の子だろう、魔法族にも家柄のいいのとそうでないのがいるんだ、僕が教えてあげよう」と言われるシーンです。
賢者の石では、ロンが得意なチェスを武器に普段は臆病ながらも勇敢にハリーポッターの助けになって戦いました。
このときのロンはすごく勇敢でカッコよかったですね!この場面を見てルパートグリントのファンになた方も多いと思います!
2002年(14歳)「ハリー・ポッターと秘密の部屋」出演時
2002年公開の「ハリーポッターと秘密の部屋」では、ロンの家族であるウィーズリー家の生活の様子を見ることができます。
ルパートグリントが演じる「ロン」は、長男のパーシー、双子の兄のフレッドとジョージ、妹のジニーの5人兄弟です。
兄弟の中でも飛びぬけて真面目な長男パーシーの存在は比較的薄めです。
ロンとハリーは『空飛ぶ車』に乗ってウィーズリー家に到着しました。
この「空飛ぶ車」とは、ロンのお父さんであるアーサーが魔法をかけて改造した車です。
車はどうだった?と嬉しそうに聞いたお父さんに対してロンのお母さんが怒っていましたね!
2002年は映画「サンダーパンツ!」にも出演しています。
スポンサーリンク2004年(16歳)「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」出演時
2004年公開の「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」では高校1年生になっています。
ハーマイオニーのペット「クルックシャンクス」がロンのネズミ「スキャバーズ」を追いかけて2人が言い合いになっている場面や、ハリーが保護者にサインをもらえなかったことで行けなかった「ホグズミード」にロンとハーマイオニーの2人で出かける場面は、ほっこりしますね!
何かしらにつけ2人は言い合いしていますが、喧嘩するほど仲が良いということですね。
実はルパートグリントさんは3人の中で1番年上なんです!
ハグリットの授業で、ハリーがバックビークとのあいさつの練習をしているとき、バックビークがハリーに威嚇をします。それにビックリしたハーマイオニーが思わずロンの手を握ります。
この頃からロンとハーマイオニーはお互いのことを男女として少しずつ意識し始めます。
そして、ロンのペットのネズミ「スキャバーズ」が実はピーターペティグリューだったという事実は衝撃でしたね!
自分のネズミがまさか人間でしかも敵だったなんて…これはロンが一番ショックだったでしょうね!(笑)
スポンサーリンク2005年(17歳)「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」出演時
2005年公開の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」では、当時ルパートグリントさんは高校2年生で、少しずつ大人になってきていますね!
炎のゴブレットでは、ルパートグリントが演じる「ロン」がふてくされて嫉妬ばかりしていたイメージです(笑)
ハリーばかり注目を受けていることにも嫉妬していましたが、一番嫉妬が激しかったのはクリスマスのダンスパーティーのシーンです。
ルパートグリント演じるロンは「相手なんかいないんだよ!ツンケンしてなかったら誘ってやってたのにさ!」と、当日まで強気でしたが綺麗な姿のハーマイオニーが違う相手と実際にダンスしているのを見るとふてくされて嫉妬丸出しです。
子供の頃に見たときは、何で怒ってるんだろう?くらいにしか思っていませんでしたが、大人になってからもう一度見ると、あの時からすでに恋が始まってたんだ!と改めて気が付くことが多かったです。
2006年(18歳)「DrivingLessons」出演時
2006年公開の「DrivingLessons」は、ハリーポッターシリーズ「炎のゴブレット」と「不死鳥の騎士団」の間で多忙なスケジュールの中撮影された作品です。
ルパートグリントは、主人公のベンマーシャルを演じています。
厳しい家庭で育ったルパートグリント演じるベンが、家から離れるために元女優エヴィーの自宅で家事をするというアルバイトを始めますが、まさかそのエヴィーがハリーポッターシリーズでロンの母ウィーズリーおばさん役のジュリーウォルターズさんなのです。
ハリーポッターシリーズの撮影の間で、ロンとウィーズリーおばさんの別の映画が撮影されていたとはびっくりしました!
スポンサーリンク2007年(19歳)「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」出演時
2007年公開の「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」では、ルパートグリント演じるロンとハリー、ハーマイオニーの3人の絆がよく分かる作品です。
魔法省から来たアンブリッチが、スネイプが闇の魔術に対する防衛術に応募して上手くいかなかったことに対して「でもうまくいかなかったのね!」と言われる場面で、ロンが下を向いて爆笑します。
スネイプは、そんなロンを見てバチコンと教科書でシバきます(笑)
ずば抜けて頭が良いハーマイオニーに、フクロウ試験で忙しいからとレポートを手伝ってほしいと頼むシーン。
ロンに頼まれたハーマイオニーも嬉しそうに、「しょうがないなぁ」と答え、気分が上がったロンが、ハーマイオニーに「君は今までで最高の人だよ」と調子よく言う場面が、なんともいい雰囲気で和みます。
ルパートグリント演じるロンとハーマイオニーの恋の行くへは、着々と前へ進んでいますね。
スポンサーリンク2009年(21歳)「ハリー・ポッターと謎のプリンス」出演時
2009年公開の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」出演時では、ルパートグリントはすでに成人を迎えて21歳になっています。
ルパートグリント演じるロンは、謎のプリンスではクィディッチのキーパーとして活躍し、ラベンダーブラウンから好意を寄せられます。
クィディッチの試合前に「フェリックス・フェリシス」というなんでも上手くいく薬をハリーから飲まされたと信じ込まされ、試合で大活躍し人気者に。
前から気に入られていたラベンダーブラウンからは熱いキスを受けます。
そして、ラベンダーと交際が始まりますが、ロンは好きではなかったので乗り気ではありません。
ラベンダーとロンがラブラブなシーンはなんだかすごく嫌だった~(笑)
ある日、ハリー宛にロミルダ・ベインから届いたほれ薬入りのおやつを勝手に食べ、薬のせいでロミルダに恋をしてしまいます。
そのことに気が付いたハリーがスラグホーン先生のところへロンを連れていき、神経強壮剤を飲んで元に戻りますが、スラグホーン先生から出された飲み物の中には毒入が入っていたためロンは泡を吹いて倒れます。
驚いて動けない先生の前で、ハリーが急いでベゾアール石を飲まし、ロンを助けます。
表情といい、全部がルパートグリントにしかできない役ですよね!
最後は、ベッドの上でうなされながらもうろうと「ハーマイオニー…」と無意識ながらに名前を呼び、それを聞いたラベンダーは泣きながら部屋を出ていきました。
これは、やっとか…!とほっとする場面でしたね。
2009年は他にも「ターゲット」「Cherrybomb」にも出演しています。
スポンサーリンク2010年(22歳)「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」出演時
2010年公開の「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」では、分霊箱のロケットを破壊するためにルパートグリント演じるロンと、ハリー、ハーマイオニーの3人が行動を起こしていきます。
ある時、ハーマイオニーがグリフィンドールの剣であればロケットを破壊できることに気がつきます。
姿くらましをした際に、ロンが腕がばらけてしまったことや自分の家族がデス・イーターに殺されるかもという恐怖から、分霊箱のロケットをネックレスのように身に付けていたロンはイライラからハーマイオニーやハリーまでも疑い始め…
ハリーとロンがギクシャクしてしまうことが増え、ハリーとハーマイオニーの元から去ってしまうシーンが印象的でしたね。
2011年(23歳)「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」出演時
2011年公開の「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」はシリーズラストは23歳だったんですね!可愛い感じを残したまま大人に成長したなという感じがします。
分霊箱のひとつをハーマイオニーがバジリスクの牙で破壊し、その安堵感から2人はそのままキスをします。
ラストにして10年間遠回りしてやっとお互いの愛を確認しあえた瞬間でした!ちょっと恥ずかしそうなキスの後の笑顔がまた視聴者をほっこりさせますね。
デイビッド・イェーツ監督とエマ・ワトソンがキスシーンについて、
エマワトソンとルパートグリントのキスシーンは、まるでビッグなスポーツイベントのようだった!
みんなキスのためにセットに来たがってたの。ダニエルラドクリフもルパートグリントも兄弟みたいな感じだったから、キスすることはなんだか間違っている気がして大変だったのよ本当に。
ルパートグリントとエマワトソンのキスシーンが関係者や出演者にとってもビックイベントだったことが分かります。
そして、ホグワーツを卒業した後、ロンとハーマイオニーはめでたく結婚し、長女ローズと長男ヒューゴという可愛いふたりの子に恵まれていました。
ルパートグリント演じるロンやハーマイオニー、ハリーが親となり、自分たちの子供が旅立つ姿を見てホグワーツに入学したての頃を思い出すラストシーンにうるっときました。
2023年現在、ハリーポッターシリーズの19年後を描く舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』では、親になったハリーやロン、ハーマイオニーたちの現在の姿や子育ての様子を見ることができます。
メインキャラクターは、ロンの娘のローズ、ハリーの息子のアルバス、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウスなどが登場します。
スポンサーリンク2012年(24歳)「Into the White」出演時
ハリーポッターシリーズが終了し、2012年公開の「Into the White」がシリーズ後の初の作品となります。
第二次世界大戦での実話がもとになっている本作は、撃墜されたドイツとイギリス兵士を中心展開していきます。
みなが共にサバイバルしていく中で、苦労しながら過酷な状況を生き延びて自分たちの土地に戻るために生き残りをかけ戦います。お互いのことを学ぶにつれて友情感情が生まれ、戦争のルールが疑問視する物語です。
静かな雪山で、空に輝くオーロラに向かってルパートグリントたちが「over the rainbow」を歌う場面がとても感動します。
2013年(25歳)「バレット・オブ・ラヴ」出演時
2013年公開の「バレット・オブ・ラヴ」は、トランスフォーマーシリーズのシャイア・ラブーフが主演の、ギャングの妻に恋をしてしまった青年が壮絶な運命をたどる姿を描いたラブストーリーです。
ルパートグリントはアホな友達役が可愛いなぁとは思いますが、ハリーポッターシリーズであんなに世界的に有名になったのだから、もっとは仕事選んで欲しいなという印象を受ける作品でした。
2013年は、他にも「CBGB」や声の出演で「Foosball」にも出演しています。
スポンサーリンク2014年(26歳)「ポストマン・パット」出演時
2014年公開の3D映画化された「ポストマン・パット」では、ルパートグリントさんはパットのライバルであるジョシュの声で出演しています。
そしてなんと、ルパートグリントさんが挿入歌の「ストラック・バイ・ライトニング」で歌手デビューしています↓
「ポストマンパット」は、1981年からイギリスで放送されている郵便屋さんの主人公パットと、猫のジェスが子どもたちに大人気の長寿アニメで、日本でも子ども番組「ポンキッキーズ」の中で放送されていました。
ポンキッキーズの「ポストマンパット」
2015年(27歳)「ムーンウォーカーズ」出演時
2015年公開の「ムーンウォーカーズ」は、月面着陸を人類初めて達成したアポロ計画は、実は失敗していたという都市伝説を題材にしたブラックコメディーです。ブラックな笑いと破天荒な設定が笑いを誘います。
ルパートグリントは、借金まみれの男ジョニー役を演じています。ジョニーは、巨額の制作費をだまし取り、騒動を巻き起こしていきます。
この作品は、ルパートグリントのはまり役だと感じますし、本当に笑える楽しい作品です。大人の方はお酒でも飲みながら見るのがおすすめですね!
2015年は他に「Enemy of Man」にも出演しています。
スポンサーリンク2017年(29歳)「Sick Note ~診断書で人生復活?!~Sick Note」出演時
2017年公開の「Sick Note ~診断書で人生復活?!~Sick Note」は、主演のダニエルを演じています。ダニエルは、ガン宣告を受けたことを周囲に話すと、急にみんなが優しくなったことに味をしめ、実は誤診だったことを隠し続けるクズ男です。
クズ人間はルパートグリント演じるダニエルだけでなく、周りのキャラクターもなかなかのクズ人間。しょーもない内容だけど面白いという感想が多い作品です。
またまたルパートグリントさんはドジなクズ人間というキャラクターがはまりますね!
2019年(31歳)「サーヴァント ターナー家の子守」出演時
2019年公開の、「サーヴァント ターナー家の子守」監督のM・ナイト・シャマラン節が聞いた「子守り」を題材にしたホラー×心理スリラー映画です。
ルパートグリントは、ドロシーの弟であるジュリアン・ピアース役を演じています。
2人で暮らすドロシーとショーンのターナー夫妻は、息子が生後13週間のときの死から約6週間後、ドロシーは悲しみに暮れ、人形を本当の子供であると信じていました。
人形の赤ちゃんジェリコの世話をしてもらうためにベビーシッターのリアンを雇います。しかしそんなある日、人形に異変が起こります。
謎めいたキャラクター設定と、不気味なスピリチュアルに予想外のストーリー展開、ブラックユーモア満載の作品です。
2019年に続けて、2023年もM・ナイト・シャマランの監督作品「ノック終末の訪問者」に出演しています。
スポンサーリンクまとめ
以上、【画像113枚】ルパートグリントの2023年現在はノック終末の訪問者に出演!ハリーポッターロン役時代のエピソードまで総まとめ!と題してお届けしました。
ルパートグリントは現在ハリーポッターシリーズの親友3人の中で、唯一の父親となってます。
比較的、ハリーポッターシリーズ後の出演作品は多いとは言えないもの、2023年現在も新しい映画「ノック終末の訪問者」で活躍を見せてくれます。
ハリーポッターのリブート版にも期待が高まりますね!これからのルパートグリントの活躍にも注目したいです。
お読みいただきありがとうございました。
ハリーポッターシリーズに出演している芸能人について特集した記事がこちら