エマワトソンがヒロインのベルを演じた実写版美女と野獣の興行収入は、ディズニーの実写映画の中でも1位を記録しています。
順位TOP5 | 映画作品 | 日本の興行収入 |
---|---|---|
1位 | 美女と野獣 | 124億円 |
2位 | アリス・イン・ワンダーランド | 118億円 |
3位 | マレフィセント | 65.4億円 |
4位 | シンデレラ | 57.3億円 |
5位 | アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 | 27.8億円 |
実写版美女と野獣のイメージがエマワトソンじゃない?との声もあり、原作のイメージにぴったりな女優さんを紹介していきながらエマワトソンの美女と野獣のエピソードもちょこっと紹介してきます。
スポンサーリンク美女と野獣実写版のベル役のイメージはエマワトソンじゃない?
美女と野獣実写版のベル役のイメージはエマワトソンじゃない?についての口コミを調したので紹介していきます!
美女と野獣実写版のベル役がエマワトソンじゃないと言われている口コミは?
美女と野獣はフランスの映画なので、人気なエマワトソンではなくフランス人を適用してほしかったという意見もありますね!
こちらも、原作の地域を大切にしたイメージの人に出演して欲しいという意見ですね!
単純にエマワトソンがベル役を務める美女と野獣の実写版が好きではないという方も。比較的反対意見が少ない中でもこういう意見はありますね。
エマワトソンは綺麗だと認めつつ、美女と野獣のイメージではないという方も。やはり、ハリーポッターのハーマイオニーがディズニープリンセスになるイメージが湧きにくいのか。
美女と野獣実写版のベル役がエマワトソンでぴったりの口コミは?
美女と野獣実写版のベル役についての意見をSNSから調査しました!
ハーマイオニーとベルは、知的で聡明、正しさを持っているという共通点があります。私も同感で、エマワトソンがハマり役だと思います。
エマワトソンが演じた美女と野獣は最高の作品に仕上がっていますし、みんなもそれを認めていますね!
エマワトソンが演じたベルは本当に美しかったですよね!僕も釘付けでした(笑)
エマワトソンは実写版シンデレラのオファーを断っていた!
実は2015年に、ディズニーアニメの名作『シンデレラ』の実写化の話が上がった当初、エマワトソンにヒロインのシンデレラ役のオファーが来ていました。
シンデレラ役には若手女優のリリー・ジェームズに抜擢され、彼女もまた注目を集めました。
エマワトソンがシンデレラのオファーを断った理由は、自分自身とかけ離れた性格のキャラクターだったからです。
エマワトソンは、自分の信念と想いが詰まったディズニープリンセスを演じてみたかったのです。まさにそれがシンデレラではなくベルだったということでしょう。
2015年の「シンデレラ」のオファーを断った時は、2017年に実写化予定の「美女と野獣」についてまだ知らなかったそうです。
美女と野獣のベル役のオファーをいただいた時はすごく嬉しかったです。好奇心旺盛なベルは思いやりもあって心がとても広く偏見を持たないんです。だから、シンデレラ役のオファーをいただいた時よりもすごく心に響きました。ベルこそ、私がロールモデルとして演じたかったキャラクターそのものなのです。
エマワトソンは、美女と野獣のヒロインベル役を演じることがまだ決定する前から作品に対する意気込みが並みならぬもので、最初に渡された脚本に対してちょっとだけ不満があったため、監督のビル・コンドンと脚本を一緒に携われる許可が下りるのなら出演するという条件を出していたそうです。
実写版美女と野獣は、エマワトソンも脚本としての意見が反映された作品となり自信作になったでしょう!
エマワトソンが演じた美女と野獣も最高でしたが、エマワトソン演じる透き通ったシンデレラの姿も見てみたかったですね。
2014年公開の美女と野獣実写版のエマワトソンじゃない方の作品とは?
2014年公開のレア・セドゥがベルを演じる実写版『美女と野獣』は、フランス版として原作を忠実に再現した作品です。
美女と野獣の原作はフランスなんですね。
もともと、美女と野獣は1740年にフランスのヴィルヌーブ夫人によって描かれた物語で、本、絵本、アニメ、テレビ、映画、劇団など色々な形で表現されてきた作品です。
この2014年の実写版美女と野獣は「今までどれにも描かれてこなかったエピソードを映画にしよう!」と思い立ったのがクリストフ・ガンズ監督でした。
よくこの作品は「美女と野獣と何か違う!」との声がありますが、そもそもディズニーのイメージとは全く違う作品ということなんです。
本作は、何で王子様が野獣になったのか?という部分に軸を置いてストーリーが展開していきます。ベルが野獣に惹かれていくという点は同じです。
この作品で描かれている野獣は、血生臭さ、リアリティーがあります。
ベルは野獣の過去を夢に中で知って苦しみを理解したことで惹かれ、ディズニーアニメーションの物語の中ではここまで奥深く書かれていなかったリアルさを知ることができるように思います。
スポンサーリンク美女と野獣の原作イメージにぴったりだと思う女優3選!
私個人的には、美女と野獣の実写版ヒロイン“ベル役”がぴったりだと思うのはエマワトソンただ一人だと思っています。
しかし、色んな意見の中でもし演じるならこの人がぴったりではないか?という女優を絞ってみたので紹介します。
リリー・コリンズ
リリーコリンズは、実写版『美女と野獣』のオーディションで最終選考に残り、エマワトソンと争った女性なんです。
しかも、最終選考はエマワトソンかリリーコリンズのどちらかだったそうです!
リリーコリンズさんは、イギリス出身のアメリカ女優で女優・モデル・司会と様々な仕事をこなしています。
リリーコリンズが白雪姫を務めた「白雪姫と鏡の女王」は、実写美女と野獣(2017年)のオーディションの前の2012年の作品です。本作はディズニー作品ではないため、ディズニーのプリンセスを演じたかったのは大きいと思います。
色白で、真っ赤なリップが似合うのがベルらしいので、エマワトソンと争ったのも納得のビジュアルですね。
マリオン・コティヤール
マリオン・コティヤールさんはフランス人で国際的にも大活躍されてい女優です。
アカデミー賞うを受賞したインセプションやミッドナイト・イン・パリなどが代表作です。
エマワトソンが演じた実写版の美女と野獣も、原作がフランスなのでフランス人が演じてほしかった!という声もあったことから、ベルっぽい雰囲気のマリオン・コティヤールさんもぴったりだと思いました。
マリオン・コティヤールさんは、2017年当時すでに42歳だったのでプリンセスを務める適齢年齢ではなかったので結果的には無かったのですが、赤いリップがとても似合うプリンセスのようなマリオンさんのベルも素敵だと思います。
スポンサーリンクチャン・ウォニョン
ウォニョンさんは元IZ*ONEのメンバーで、現在はIVEというアイドルグループのメンバーです。
そもそもアイドルなので、ディズニープリンセスを演じることはほとんど無縁なのですが、雰囲気がとてもベルっぽいですね!
アジア人が演じるとしたら、ムーランやポカホンタスといたところになりますから、もしもアジア版の実写版「美女と野獣」が誕生するなら適任と言えるくらい、ベルのような美しさを持ち合わせています。
歴代の美女と野獣実写版のベル役のナンバーワンはやっぱりエマワトソン!
美女と野獣の実写版は、実は2014年のレア・セドゥの作品や2017年ディズニーのエマワトソンが演じた作品よりもずっと前から実写化されていました。
今まで公開されてきた実写版美女と野獣の歴代ベル役を調査してその中でもナンバーワンは誰なのか見ていきましょう!
スポンサーリンク1946年ジョゼット・デイが演じる実写版『美女と野獣』
1946年公開の実写版「美女と野獣」のベル役は、 1914年生まれのジョゼット・デイさんです。
当時は映像のクオリティーも現代の技術から考えればかなり低かったにも関わらず、写真から見るこの美しさは本物ですね。
物語は、ベルの父親が野獣の花園からバラを摘んだことで死刑にされるという話から中心に展開されます。
ここからはディズニーアニメと内容が似ていますが、ベルが父を還して欲しいと野獣に頼みに行き、そこで野獣はベルに恋をします。
野獣はベルが家族の元に還ることを1週間以内に限り許しますが、もし戻ってこなければ父親を殺すという条件が。ベルは最終的に野獣の優しさに魅かれて恋に落ちていきます。
野獣のクオリティが…そこは昔だからですね(笑)1946年の映像がここまで綺麗に残っているんですね。
どうしても、美女と野獣=ディズニーの作品と思っていしまうので、ベルとしてのイメージとしてはなんだか違う気もしますね。
2009年エステラ・ウォーレンが演じる実写版『美女と野獣』
2009年公開の実写版「美女と野獣」のベル役は、1978年生まれのカナダ出身女優エステラ・ウォーレンさんです。
エステラ・ウォーレンさんはCHANELの5番のCMに出演して以来、世界から注目されるようになります。2000年に『もっともセクシーな女性』に選ばれたり、2005年に『世界で最もセクシーな女性100人』に61位でランクインしています。
本作のベルは、ディズニー版のベルとは違ってアクション系のヒロインとして描かれています。野獣のフォルムもかなりインパクトがあり、首をはねられたりと残酷なシーンも映されます。
撮り方が残念なことにイマイチで、迫力に欠けてしまうなぁと思う映像です。
ベルが来ている衣装がちょっとセクシーなので美女と野獣のイメージとはパッケージから見てかけ離れているのが分かります。根本的な構成が違うのは分かりますが、同作もベルのイメージと少し違う感じがしますね。
スポンサーリンク2014年レア・セドゥが演じる実写版『美女と野獣』
2014年公開の実写版「美女と野獣」のベル役は1985年フランス・パリ生まれのレア・セドゥです。
レア・セドゥさんはプラダの「PRADA CANDY FLORA」の広告モデルを務め、ファッションモデルとしても注目されています。
私にとって、このジャン・コクトー版はすばらしいひらめきの源になった。自分自身で運命を切り開いていく姿もモダン的だと思うし、私が演じたベルは愛を見つけることで、大人へと成長していく。私にとってどんな監督と仕事できるかが一番重要な要素なんです。共演者や題材、役柄も大切だけど、やっぱり監督が大事。
上記でも紹介したように、作品のコンセプトが今までに描かれていない「美女と野獣」の作品を作るということですから、もちろんディズニーアニメと内容は異なります。
この作品も忠実にフランスの「美女と野獣」を描いているのでとても魅力ある作品です。
私個人的に、本作とレア・セドゥさんがとてもマッチしているなぁと感じます。
2017年エマワトソンが演じる実写版『美女と野獣』
やっぱり美女と野獣の実写版と言えば2017年公開のエマワトソンがベルを演じるこの作品ですよね。
一般的に、美女と野獣と言えばのイメージ=ディズニーアニメーションなので、ディズニー作品を忠実に再現した本作が、歴代の「美女と野獣」の中でも一番人気となった作品なのです。
美女と野獣がフランスが原作なので「フランスの人にベルを演じて欲しかった!」という声も一部あるのですが2014年にフランス人が演じている「美女と野獣」もしっかり存在しています。
2017年の実写版美女と野獣は、ディズニーアニメーションを忠実に再現するとういうことに重点が置かれているので、キャストは見た目がベルだったらいいのではないかと個人的に思います。
エマワトソンのベルは、見た目もベルのイメージそのままだし、完璧!ディズニー作品のベルはエマワトソン以外考えられません!
世間一般的なイメージや再現力からしても、歴代の美女と野獣実写版のベル役のナンバーワンはやっぱりエマワトソンですね!
スポンサーリンクまとめ
【美女と野獣実写版】ベル役のイメージはエマワトソンじゃない?原作のイメージにぴったりだと思う女優3選!と題してお届けしました。
美女と野獣の実写版は、過去にも映画化されてきましたが、ディズニーの作品を忠実に再現したのは2017年のエマワトソンの作品が初めてでした。
エマワトソンのイメージじゃない!という意見ももちろんありますが、エマワトソンが脚本にも携わりベル役を演じたからこそのヒット作品になったと感じました。
お読みいただきありがとうございました。
エマワトソンの現在についてはこちらの記事をお読みください