
リトルマーメイド実写版が2023年5月26日に全米で公開されることが発表されました。
日本の公開は2023年6月9日ということが決定しています。
リトルマーメイドの実写の特別映像を見たファンからこんな反応があります。
- ショック
- イメージと違う
- 世界観は合わせて!
- ひどい
その反応の裏には、物語の主役であるアリエルに選ばれたキャストに理由があります。
他にも、キャストを起用した監督の考え方や実写に期待するポイントもまとめています。
※実際のニュースや口コミを基に作成している記事となりますので批判的なコメントは一切載せていません。
- タイトル:リトルマーメイド
- 監督:ロブ・マーシャル
- 公開日:2023年6月9日
「リトルマーメイド実写版の配役がひどいと国内外で話題!イメージが違い過ぎてショックと批判の的になっている理由を調べてみた!」と題してお届けしていきます。
スポンサーリンクリトルマーメイド実写版のアリエル役キャスティングがひどいと国内外で話題!

リトルマーメイド実写映画のヒロイン役アリエルは、アメリカ出身の“ハリー・ベイリー”が演じます。
ハリーベイリーは、10歳の時にYouTubeにビヨンセの曲『pretty hurts』投稿します。それをビヨンセ本人が見たことで、所属事務所からオファーされて現在に至ります。
2016年のビヨンセのツアーでは、なんとオープニングを任されたことで一気に注目を浴びることになります。
- 名前:ハリー・ベイリー
- 誕生日:2000年3月27日(23歳)
- 出身:アメリカジョージア州アトランタ
- 身長:157cm
- 事務所:パークウッド・エンターテイメント社
- 姉妹ユニット:Chloe x Halle
そんなハリーベイリーが、アリエルを演じることにアニメとイメージが違いすぎると国内外からの批判的な意見が話題となっています。
批判を浴びてしまっている理由について、実際の反応や口コミを下記で紹介していきます。
日本国内の反応は?

実写リトルマーメイドに対して賛成の声は?

作品に対して、純粋に楽しみ!という声だったり、ハリーベイリーの歌声が聴きたくて歌唱シーンが楽しみ!という意見も見られました。

私も作品がすごく楽しみです!ハリーベイリーの歌声はアリエルそのものらしいので、歌声を聞けることも楽しみの1つですね!

実写リトルマーメイドに対して反対の声は?

実写リトルマーメイドは、世界的作品なのでここでイメージとかけ離れすぎた配役をもってくることで炎上になることは分かり切っているし、言われるハリーベイリーさんが1番ダメージきますからね。

確かに、当初はクロエグレースモレッツさんが起用の予定だったのでこの意見も分かります。クロエグレースモレッツさんは現在女優業は復帰しているようですね!現在の活動についてはこちら

反対意見の中で、原作に寄せるべきだったのではという気持ちはすごく分かります。
海外の反応は?

海外の賛成の声は?

アリエルがハリーベイリーだったと分かった時の喜び方がとっても可愛いですね!

こちらの女の子も、お口をあんぐりさせて喜んでいます!娘の反応を見た母親は感動でしょうね!
全米の幼い子供を持つ母親たちは、子供たちにリトルマーメイド実写の予告映像を見せ、リアクションを撮影して次々にアップしました。
映像の後半、ヒロインのアリエルの顔がアップとなった瞬間、黒人の幼い女の子たちは「私みたい」と満面の笑顔でつぶやきました。
海外の反対の声は?
同じく、母親に映像を見せられた女の子たちの反応の中では、「彼女、黒人!?」と泣き出してしまった子がいます。
自分が黒人であっても、自分と同じ肌の色のアリエルが誕生することが想像できなかったのです。
幼い少女たちの歓喜は、アメリカで400年にわたる人種差別の裏返しなのです。
このリアクションを見た多くの人たちが、ハリーベイリー自身も含め、みんなが涙を堪えきれなかったのです。
海外でも、日本の反対意見と同じように「私の思い出を壊さないで」「黒人のアリエルなんて存在しない」「原作は白人だ」という声が上がっています。
実写リトルマーメイドの配役については、日本、アメリカと同様の意見で炎上状態になっています。

炎上しているのは日本だけではなかったのですね。
幼い女の子たちが見せてくれた反応は、純粋な気持ちそのものですね。
私たち大人も、反対意見をいうのではなく、見たかったら見る、見たくないなら見ないとそれだけの話です。

炎上することで、どうしても差別問題の話題が出てきてしまいます。
いつかこの差別問題が無くなり、こんなことで炎上しない世の中が来ることを願います…。
リトルマーメイド実写イメージが違い過ぎてひどいやショックと批判の的になっている理由を調べてみた!

リトルマーメイドが実写化された結果、「ショック」とか「ひどい」と言われた理由は、リトルマーメイドの主役であるアリエルのキャスティングが最大の理由のようですが他にもあるようです。
ネットやSNSに投稿された内容をまとめると次の2つの理由があるようです。
- 原作版アリエルとのイメージが違う
- フランダーが本物の魚になっている
理由①原作版アリエルとのイメージが違いすぎる
ハリーベイリーが演じるアリエルでは、イメージの違いが2つあります。
- 肌色…アリエルは、白い肌のイメージですがハリー・ベイリーは黒い肌です。
- 髪型・髪色…アリエルは、つややかな赤髪ですが、ハリー・ベイリーはドレッドヘアの暗い赤茶色の髪です。

特別映像の冒頭ではストーリーの始まりに感動しましたが、最後にアリエルが登場したときは「え?ドレッドヘア!?まさか!」とびっくりしてしまいました。
こういったアニメとの再現の仕方の違いに、「実写の仕上がりがひどい!」と言っている理由がありそうですね。

アニメーションとしてただ忠実に再現してほしかった…それがファンの本音です。 ディズニーは、アニメーションからイメージされることで感動することもあり、現実の世界と一緒にしてほしくない。 それがどんな風に再現されようとも、世界観は合わせて欲しい。

リトルマーメイドのファンだから本当ショックだしひどいなぁ…。YouTubeの予告見たけどやっぱりアリエルじゃない…。アリエルは色白で透き通ってるんじゃないの?アリエルはドレットヘアじゃないよ?
ピノキオもリトルマーメイドも実写としてどうなの?ということみたいです。
あらかじめ「原作とは異なります!」と書いてくれていたら、納得するファンの方もいるかもしれませんね!
スポンサーリンク理由②フランダーが本物の魚で表現されている

リトルマーメイドの実写の特別映像から、いつもアリエルと一緒にいる「フランダー」を見て違和感をもった方はいるのではないでしょうか?
そうなんです...本物の魚なんです。
フランダーは、黄色のかわいらしいふっくらしたキャラクターのイメージですが、本物の魚というのがこれもまた「ショック」「ひどい」と言われている理由の一つです。
今の現代の技術なら、原作のフランダーに寄せることができたのではないかと思いますが…。
本物の魚のフランダーも見てみると可愛いかもしれませんが…。
アリエルを実写にするなら誰が適任だったかランキングTOP5

実写リトルマーメイドのアリエル役は誰が適任だったのかを勝手にランキングしてみました!
1位:クロエ・グレース・モレッツ

リトルマーメイドの実写の話が上がった当初は、クロエグレースモレッツという若手有名女優が演じる予定でした。
「まさにアリエル!!」とファンからは喜びの声があがっていました。
クロエグレースモレッツは急遽、休業宣言をしてアリエルを含め全ての作品を降板してしまいました。
クロエグレースモレッツの2023年現在の姿や最新情報・活躍はこちらの記事をご覧ください↓


この出来事も「ひどい」「ショック」の声があがっていましたが…まさか黒い肌のドレッドヘアーのアリエルを見ることになるなんて誰もが想像できなかったと思います。
2位:エマ・ワトソン

ハリーポッターのハーマイオニー役でお馴染みのエマワトソンさん。
実写の美女と野獣で“ベル”を演じましたが、役がぴったりすぎて大反響でした!
確かに、エマワトソンさんのアリエルは完璧ですね(笑)
エマワトソンの現在は?子役時代からの活躍や歴代の彼氏を総まとめした記事がこちら↓

3位:アリアナ・グランデ

歌手で日本でも大人気のアリアナグランデさん。
アリエルに寄せて赤髪をしていたことから、アリアナグランデ=アリエルというイメージを持ったファンも多そうです。
4位:ダヴ・キャメロン

ディズニーチャンネルの「リブとマディ」や「ディセンダント」で人気となり、ディズニーチャンネルの女優というイメージが強いです。
実写版「ラプンツェル」に立候補しています。
ダヴキャメロンさんは、アリエルというよりラプンツェルの方がぴったりな見た目だと思います!
5位:ゼン・デイヤ

ディズニーチャンネルの「ティーン・スパイKC」のイメージが強いゼンデイヤさん。
今回の実写リトルマーメイドに候補として名前が挙がっていたようです。
スポンサーリンクリトルマーメイド実写の監督ロブ・マーシャルの考えは?

リトルマーメイド実写の監督であるロブ・マーシャルの考えは、「表現の自由」です。

「ハリー・ベイリーは若さ、純粋さ、精神、誠実さ、ハートを兼ね備えたレアな女優で、輝かしく素晴らしい歌声の持ち主。これらすべてを兼ね備えた彼女が、リトルマーメイドの実写の主人公アリエルを演じるのに相応しい。」
ロブ・マーシャル監督は表現の自由について語っています。
リトルマーメイドの原作はデンマーク人で、デンマーク人の中には、黒人・赤髪の人もいます。
才能あふれたハリー・ベイリーがリトルマーメイドの実写に起用されたのは納得いく理由の一つになるのかもしれません。
スポンサーリンク話題のリトルマーメイド実写版の見どころは2つある!
批判も多いリトルマーメイド実写版ですが、リトルマーメイドの実写を心待ちにしているファンのもたくさんいます。
そこで、実写に期待するポイント2つを紹介します♪
- ビヨンセが認めたハリー・ベイリーの歌声
- 海の映像の表現力
見どころ①ビヨンセが認めたハリーベイリーの歌声

ハリーベイリーの歌声は、「ビヨンセが認めた才能」と言われています。
ハリーベイリーが歌うアリエルの歌声はまさにそのもので、透き通ったアニメのアリエルの声のイメージのままです。
そのアリエルの歌声は、特別映像でも注目されていました。
歌い始めは36秒~です。
ライオンキングの“Can you feel the Love Tonight”を歌っています。
鳥肌がたつほど歌がお上手です!
ハリーベイリーは姉妹でユニット「Chloe x Halle」で活動している!
ハリーベイリーには“クロイ”という2歳上のお姉さんがいます。

姉妹2人で「Chloe x Halle」というユニットを組んで活動しています!
ハリーベイリーは歌手としても注目されている若手女優です。
彼女が映画の中で歌うシーンを見るのに大きな期待が膨らみますね♪
リトルマーメイド実写のアリエル役を務めるハリーベイリーについて詳しく解説した記事がこちらです

見どころ②海の映像の表現力
リトルマーメイドの実写の予告映像を見た方は分かると思いますが、再現されている海のリアルさや世界観、綺麗さ、美しさは抜群です。
海の映像の表現力が、現実にリトルマーメイドの世界があるんだ!と思わせてくれます。
綺麗な海の世界観にも期待が高まります。
まとめ
リトルマーメイド実写版の配役がひどいと国内外で話題!イメージが違い過ぎてショックと批判の的になっている理由を調べてみた!と題してお届けしました。
ショックやひどいと言われている理由の裏には、原作とのイメージの大きな違いにありました。
特別映像を見ても分かるように、確かにアニメとイメージは違います。
映画館で実際にハリーベイリーが演じるアリエルを見ると納得するような仕上がりになっているのではないでしょうか?
2023年6月9日公開のディズニー実写リトルマーメイドの公式サイトはこちら
映画の公開前にショックやひどいの声が上がってしまいましたが、主人公のアリエルを演じるハリーベイリーの歌声と海の映像を見れるのが楽しみです♪
実写リトルマーメイドのキャストに関する記事はこちらからご覧ください

ディズニー関連について特集した記事はこちら



