最初にお伝えします「PageSpeedInsights」のスコアと体感速度は比例していないので、数字に惑わされてはいけません。
SWELLは速い・爆速という情報も信じてはいけません。
なぜなら、私はSWELLユーザーであり速いと言われていたXサーバーを使っていたのにブログの表示体感速度が10秒~20秒かかっていたのです。(まだ23記事時点で)
当ブログの特徴は「画像をたくさん使っていること」です。
何やってもどうしても検索しても、対策を試みてから1週間も高速化できずに悩まされました。本当に落ち込んでブログを辞めないといけないのかとまで思いましたよ。
これから解説していくSWELL の高速化について、実際に私が実践したネットでは誰も書いていない正しい情報だけを解説していきます。
スポンサーリンクSWELLが遅くて重い高速化問題についてネットで調べた7選を実践してみた!
よくネットで書かれている、簡単に実践できそうなSWELL高速化7選を集めました。
すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、高速化について同じような記事で溢れています。
いや…だからこれやっても速くならないんだってば…。
ネットに溢れている情報は、あまり深く鵜吞みにせず正しい情報だけを収集するようにしたいですね。
私もまずはコピーのように溢れているネット情報を実践してみたので、効果を解説していきます。
- 不要なプラグインを削除
- フォント設定を見直す
- 画像をWebP画質にする
- サーバーを高速なものにする
- 記事スライダーやピックアップバナーを無くす
- SNSボタンやシェアボタンを無くす
- 記事の文字数を減らす1500~3004文字が目安
※これをやったからといって、すぐに高速化できるとは限りません。私は以下を実践してもまだこの時点では全く高速化できませんでした。
①不要なプラグインを削除
効果あり。プラグインは重いので使っていないプラグイン、不要なプラグインは削除することをおすすめします。当サイトに導入しているプラグインは下記です↓(最低限しか入れていません)
- Ad Invalid Click Protector
- All-in-One WP Migration
- Autoptimize
- Broken Link Checker
- EWWW Image Optimizer
- Login No Captcha reCAPTCHA (Google)
- Pochipp
- SEO SIMPLE PACK
- SiteGuard WP Plugin
- WP Content Copy Protection & No Right Click
- WP Multibyte Patch
- WP Revisions Control
- WP Sitemap Page
- XML Sitemap & Google News
※セキュリティーはサーバーでもしっかり行っています。
②フォント設定を見直す
多少効果あり。当ブログの設定は「游ゴシック」です。もし、Google Fontsを使っているという方は今すぐやめてSWELLカスタマイズ→サイト全体設定から「游ゴシック」に変えることをおすすめします。
③画像をWebP画質にする
そこまで大きく効果はありません。ちなみに当サイトの画像は全てPNGでパンダの「TinyPNG」でしっかり圧縮しており、一応プラグイン「EWWW Image Optimizer」も入れています。
アイコン画像を全てWebP画質にすることで、画像サイズを大幅に抑えることができます。
スポンサーリンク④サーバーを高速なものにする
これは効果絶大です。ただし、レンタルサーバーはどこも同じです。
後ほど詳しく説明します。
⑤記事スライダーやピックアップバナーを無くす
特に効果はないので、無くす必要はありません。実際に当サイトも記事スライダーを使用しています。
⑥SNSボタンやシェアボタンを無くす
全く効果はないので、無くす必要はありません。当サイトもガンガン使っています。
⑦記事の文字数を減らす1500~3000文字が目安
効果はありません。文字数を減らすなんて普通に考えておかしな話です。ではなぜ当サイトの1万~2万文字程ある記事の表示速度は速いのでしょうか?他のブログにも同じことが言えますね。なので文字数は全く関係ありません。
結論:ネットに書いてあることは実践しても高速化に効果なし
SWELL高速化やWordPress高速化について記事を探していると、同じようなことがネットでたくさん見つかります。
上記で説明したQ&Aで解説した中で微々たる効果のあったものは4つです。
- 不要なプラグインを削除(これはやるべきです)
- 画質をWebPにする(これ別にやらなくてもいいんじゃ……)
- フォント設定を見直す(これはもとから游ゴシックだったので関係ありませんでした)
- サーバーを高速なものにする(Xサーバーを使用していました)
当ブログは、業界でもトップクラスに速いと言われているXサーバーを使用していていたので乗り換える必要はないと考えていましたし、SWELL設定もプラグイン対策も全て実践していたのに全く表示速度が速くなりませんでした。
まだダメか…もう少しネットで検索してみようか…。
そう思ってもう少し情報を集めて探すことにしました。そして見つけたのがWPROCKETプラグインです。
スポンサーリンク全く無意味なSWELLの高速化対策2選!
当ブログのこの時点でのサイトスピード評価は、モバイルが70代スコアとPCが90代スコアでまだ目で見える速度は変わらず、体感速度もスマホ・PC両方10秒~20秒開くのに時間がかかっていました。
そこで私は最終的な手段だと考えていた有料プラグインに手を出してみました。
実際に使ってみた感じと感想を率直にお伝えしていきます。
①WPROCKETプラグインの導入
当ブログはスマホの表示速度には多少効果が出ましたが、PCの表示速度には全く効果がありませんでした。
なので私はすぐに払戻ししちゃいました。
しかし、このWPROCKETプラグインの良いところは14日以内に払い戻しができることです。
このプラグインについて気になる方がいると思うので、WPROCKETについて説明していきます。
よくSWELLの高速化はWPROCKET一択!という記事を見ますが、人によってサイトによって効果は異なります。
WPROCKETプラグインとは?
WPROCKETプラグインとは、高速化に特化したワードプレスのプラグインです。有名ブロガーのヒトデさんも導入されているそうで、Web職TVさんもyoutubeで解説されていました。
なので、このプラグインに関しては全く悪いものではなく安全なものです。
高速化をするためには、キャッシュだったり遅延読み込みだったりプラグインを導入したり…数えきれない程の設定と方法があるわけで素人には難しいのです。それがこのプラグイン1つで解決するというわけでです。
- Single・・・1つのサイト
- Plus・・・3つのサイト
- Infinite・・・何個でもOK
料金は、1年毎のライセンスです。1年毎に自動更新されます。
Singleで59ドル=7900円くらいです!ドルの変動によって料金が変わります。
スポンサーリンクWPROCKETの基本的な設定方法(全て英語です)
WPROCKETプラグインを勧めているわけではないので、基本的な設定方法についての詳細は省かせていただきます。
Advanced Rules~Toolsは触らなくて大丈夫です。
設定はこの画像の通りやっていただければOKです。
WPROCKET払い戻しのやり方は?
WPROCKETプラグインのマイページにログインし、「Billing」から「Get to Refund」を押すだけです。
払い戻しは翌日にすぐ使ったクレジットカードに反映されていました。
ちょっと気になるな?と思った方は一度使ってみるのも良いかもしれません。
※合わなかった場合は14日以内に払い戻ししてください
スポンサーリンクなぜ私がWPROCKETプラグインを解約したのか?
私がWPROCKETプラグインを解約した理由は、上記でスマホの表示速度だけ少し上がってPCの表示速度が全く上がらなかったから!とご説明しました。
実はWPROCKETプラグインを導入して設定が完了してすぐ、「PageSpeedInsights」ではモバイル・PCともにスコア100を記録しました。
しかし、PCの体感速度は全く変わらず10秒~20秒かかり、モバイルもマシになったとはいえ5秒はかかっていました。
この時に思ったのです。「PageSpeedInsights」は100になっても体感速度が速い!というわけではないんだと。
それに、WPROCKETはデザインが崩れると書かれていましたが本当にその通りで、
- 新しく変更したサイトのデザインが反映されなくなった
- 記事スライダーがおかしくなった
- 固定ページのデザインが総崩れした
素人の私には直し方さえ分かりませんでした。
最終手段だと思っていたWPROCKETの導入でも体感速度は解決しなかったので解約をしました。
②悪質なコンサルに高速化を頼むこと
私は、サービスを提供するサイト「ココナラ」で、WordPressの高速化をしてくれる人はいないかな?と考え、探しました。
ココナラにはすでに登録していたのでアプリから「WordPress 高速化」と検索窓に入れて検索すると、ピンキリな金額提示でコンサルの方が出てきます。
その中で私は4000円程でやってもらえる方にお願いをしてみることにしました。
紹介ページにはこんなことが書かれています。
- WordPressの高速化ならお任せ
- 基本的な高速化から複雑な高速化も対応
- 画像が多いページも関係なし
- 最短即日
まさに私だ!と思いました。この値段でやってもらえるの?と思って頼んだのが間違いだったのです。
何が間違えだったのか、私がやられたことを紹介します。
- 相手の一方的でトークルームでの会話の返答が返ってこない
- 一声かけてくれることもなくWordPressやサーバーに勝手にログインされる
- ブログをバグのまま放置された
- 高速化完了しました!と一方的に言われたが全く速度が改善していない
- バグも直しました!と言われたが全くそのまま直っていない
合計3日待ちましたが、散々な結果でブログが返ってきました。
当然キャンセル申請し、無事にお金は返ってきたもののバグだけが残ってしまいました。
値段が4000円だからそうだったんじゃない?と思われるかもしれませんがそうではありません。
中には高い金額設定で詐欺のような手口をしてくるコンサルもどきの方もいます。
騙される私も悪いのですが…今思い出しただけでも腹が立ちます(笑)
ココナラは「詐欺師の巣窟」と呼ばれているので本当に気を付けて下さい。
スポンサーリンク【100%改善】SWELL高速化問題はプロに頼んでサーバーのAI化
私は、いつもブログでお世話になっている先生がいます。その先生に高速化についてココナラで騙されたことも含めて相談したところ、すぐにWordPressのプロの方を紹介していただきました。
高速化について悩み始めて1か月後、ついにブログを高速化することができました!
ご覧の通り、体感速度が大幅に改善しました。
一応、今の当ブログの「PageSpeedInsights」の評価です↓モバイル・PCともに70~99と日によって数値が変わります。
※何度もお伝えしていますがこのスコアが高い低いからといって体感速度と直結しているわけではありません。
私のブログが高速化したのは、サーバーをプロ用のConohaVPS2Gに移行したからなのです。
原因はサーバーそのものだったのね!Xサーバーが速いと言われているのにびっくりだよ!
レンタルサーバーは回線をみんなで分けて使っているんです。たくさん読まれていて人気ブロガーの方が同じサーバーを使っていたら、当然一人一人に割り当てられる容量が少なくなりますよね!
レンタルサーバーってみんなで一緒に使っていたんだ!知らなかった。
私のサーバーは容量も全て自分専用で、誰からも邪魔されることがないんだ!
ここのレンタルサーバーが速い!なんてことはないのが事実で、レンタルサーバーなんて結局どこも同じなのです。
そこで今回、私がお願いした高速化のcoreKei先生が使った技術を特別にご紹介していきます。
高速化のプロの解決方法→Web高速化のWEXALを使うこと
高速化のcoreKei先生(ココナラ)が使った技術は「WEXAL」というものです。
はい。素人ではまったく分からない領域です(笑)
実は高速化は手動でできる対策には限界があります。今回、先生が行ってくださった技術は高速化がすべてAIで行う設定です。
この「WEXAL」を使用した高速化はレンタルサーバーにも対応しているそうですが、高い評価の高速化は期待されません。
このKUSANAGIは、Xサーバーなんかにも導入されているので聞いたことがある方はいらっしゃると思います。
今回の私のように、何をやっても何を対策しても本当に高速化に辿りつかない!という方は、レンタルサーバーからプロ用のVPSサーバーに乗り換えることをおすすめします。
しかし、プロ用のVPSサーバーは自分で構築しないと使えないため、素人には難しい仕様になっているのが難点です。
スポンサーリンクConohaVPSの月額料金について紹介!
私が使用しているプランはConohaVPS2Gで、月額最大2033円です。
初めは1Gの月額1065円~始めても良いかもしれません。
法人運用でVPSサーバー「WEXAL」を使う場合はかなり高そうですね^^;
通常のレンタルサーバーで月に1000円前後支払っている方と大きな差は無いと思います。
高速化はサーバーということが分かっても、私みたいに自分ではできない!という方にcoreKei先生について紹介します。
私のサイトを高速化してくれたコンサルとは?
高速化の本物のプロcoreKei先生のココナラ参考
私は、本当に素人で何も分からないので全てココナラの本物のプロコンサルサービスのcoreKei先生 に丸投げして高速化を頼みました。coreKei先生はレスポンスがとにかく速くてとても丁寧です。しかも、高速化を頼んだ当日中に作業が完了してびっくりしました!
後日に出た不具合も、先生にメールで相談したら即解決してくれます。本当にすぐですよ(笑)
- サーバー移動(XサーバーからConohaVPS)
- VPSの構築・設定
- プラグインの整理整頓
- 不具合修正
私はcoreKei先生に即日で全ての作業をやっていただけました!私はただ、Conohaにアカウント登録して待っていただけです。
料金に関しては、サイトによって症状が違うため、先生と要相談ということですね!
すでにご存じの方は多いと思いますが、表示スピードが3秒以上かかるとサイトは閉じられてしまう確率がグンと上がります。
私は10秒~20秒かかっていたので話にならなかったですが、高速化するようになりモチベーションがかなり上がりました。
表示速度が高速化したことで、検索順位にもいい影響を与えやすいそうで、ユーザーの離脱も防ぐことができます。
SWELLの高速化だけではなく、どのテーマの方も何しても解決しなくて悩んでいる方はぜひcoreKei先生に頼んでみて欲しいです。
スポンサーリンクSWELLに限らずWordPressで高速化が解決しない方へおすすめのサービス
SWELLが速い・Xサーバーが速いと言われて乗り換えた私が高速化に悩まされ、やっと解決したのがConohaVPSに乗り換え高速化をAI化したことでやっと解決しました。
- SWELLを使っているけど表示が遅い
- Xサーバー使っているけど体感速度が遅い
- 「PageSpeedInsights」のスコアは良いのに表示速度が遅い
- 何をやっても速くならない
- 誰に頼んでも高速化が解決しない
など、SWELLの方も、SWELL以外の方も悩んでいる方、絶対に信用できる人に任せたい方、本物のプロに任せたい方におすすめのサービスです!
本物のプロなので高速化以外のことでも質問できます!こういう先生を1人見つけておくことで、今後のブログ人生が安心できるのでおすすめのサービスです!
他にもSWELLについてまとめた記事があるのでご覧ください